安産祈願・子授・子宝祈願のご利益があることで評判の関西の神社を、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県の順でまとめています。
各記事の内容は「安産祈願・子授・子宝祈願」のご利益がある由縁、お守り、ご祈祷、アクセス(行き方)など。
Contents
大阪府
住吉大社(第四本宮・種貸社)
- 読み方:すみよしたいしゃ(だい4ほんえい・たねかししゃ)
- 御利益:子授け・子宝・安産
- 由来:第四本宮の御祭神・息長足姫命(神功皇后)は安産祈願の神様。末社「種貸社」も子授け・子宝祈願の信仰
- 大阪市住吉区住吉2-9-89
信太森葛葉稲荷神社
- 読み方:しんだのもりくずのはいなりじんじゃ
- ご利益:子宝(子授け)、安産、良縁
- 由来:葛の葉は妻になり安倍晴明をもうける。巨大御神木「夫婦楠(めおとぐす)」の御神木
- 大阪府和泉市葛の葉1-11ー47
坐摩神社
- 読み方:いかすりじんじゃ(ざまじんじゃ・ざまさん)
- ご利益:安産(安産岩田帯)、旅行安全、住居守護
- 由来:神功皇后が応神天皇の安産祈願をされた神社。明治天皇が生まれる時に宮中から御祈願があった。安産岩田帯・安産鈴御守。
- 大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3
日根神社
- 読み方:ひねじんじゃ
- ご利益:子授け、子宝、安産、良縁、安眠
- 由来:枕や寝床を守護する神様。元々は子宝・安産祈願の信仰があった。伝統行事「まくら祭」
- 大阪府泉佐野市日根野631-1
露天神社(お初天神)
- 読み方:つゆのてんじんしゃ
- 御利益:縁結び、美人祈願、安産、学業成就、金運、皮膚病治癒
- 由来:境内の右側に末社「水天宮 金刀比羅宮」があり、江戸末期(幕末)に孝明天皇が安産を祈願され明治天皇が誕生した
- 大阪市北区曽根崎2-5-4
玉造稲荷神社
- 読み方:たまつくりいなりじんじゃ
- ご利益:子授け(子孫繁栄)、恋愛成就、縁結び、夫婦円満
- 由来:境内横に勾玉の形をした子の悩み「なで子持曲玉」があり、これを撫でると子授けのご利益がある
- 大阪市中央区玉造2丁目3-8
東高津宮
- 読み方:ひがしこうづぐう
- ご利益:子宝、安産、子育て、合格祈願、学業成就、商売繁盛
- 由来:境内の説明文より。仁徳天皇の皇后「磐之媛命」に由来か?他にも複数のご利益がある
- 大阪市天王寺区東高津町4-8
枚岡神社(元春日)
- 読み方:ひらおかじんじゃ
- ご利益:金運、仕事運、合格、病気平癒、子授け、安産、交通安全、学業成就など総合運上昇
- 由来:御祭神の比売御神(ヒメミカミ:ヒメガミ)が安産、子授けの神様である。その他、たくさんのご利益があるパワースポット
- 大阪府東大阪市出雲井町7-16
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京都県
わら天神宮
- 読み方:わらてんじんぐう
- 御利益:安産、子授け、縁結び
- 由来:主祭神「木花開耶姫命」がニニギノミコトと結婚して一夜にして懐妊し炎の中で3人の子供(三神)を無事に出産したという伝説
- 京都市北区衣笠天神森町10
三嶋神社
- 読み方:みしまじんじゃ
- ご利益:子宝・安産
- 由来:後白河天皇の皇后・平滋子(建春門院)が、子授けのご利益がある三嶋大明神で祈願したところ、跡継ぎに恵まれたことから、平安京に三嶋神社を造営
- 京都市東山区東大路通東入上馬町3丁目
産場稲荷
- 読み方:さんばいなり
- ご利益:子宝・子授け・安産
- 由来:キツネの夫婦がここに住み、子供が産まれ、愛情をこめて子供を育てたことから、狐神は人の子を守護するという子宝、安産の神様として信仰される
- 京都市伏見区深草開土口町2
若宮八幡宮
- 読み方:わかみやはちまんぐう
- ご利益:美容、美人祈願、縁結び、安産、子育て、勝運
- 由来:神功皇后はお腹に赤ちゃんがいる妊娠した状態で出兵をし、新羅の国を攻め、その後、応神天皇を産んだことから
- 京都市東山区五条橋東5-480
松尾大社の摂社「月読神社」
- 読み方:まつのおたいしゃ(まつおたいしゃ)「つきよみじんじゃ」
- ご利益:農業守護、五穀豊穣、家内安全、海上守護、諸願成就、開拓、治水、土木、建築、商業、文化、寿命、交通、子授け・安産(摂社「月読神社」)
- 京都市西京区嵐山宮町3
兵庫県
越木岩神社
- 読み方:こしきいわじんじゃ
- ご利益:子授け・子宝・安産、女性守護
- 由来:女性守護、安産、子授けの神さまである「市寸島比売命(いちいしまひめ)」が甑岩(こしきいわ)にご神体として祀られている
- 兵庫県西宮市甑岩町5-4
湯泉神社(温泉神社)
- とうせんじんじゃ(おんせんじんじゃ)
- ご利益:子宝(子授け)、厄除け、八方除け、健康長寿、家内安全
- 由来:有馬温泉に入った後、湯泉神社で祈願をすれば子宝に恵まれるという伝承より
- 住所:兵庫県神戸市北区有馬町1908
奈良県
吉野水分神社 子守宮
- 読み方:よしのみくまりじんじゃ こもりのみや
- ご利益:子宝、子授け、安産、育児
- 由来:平安時代以降から子授けや安産の神様として「子守社」が有名になる。豊臣秀吉も祈願に訪れ、のちに豊臣秀頼を授かっている
- 奈良県吉野郡吉野山1612