
京都「わら天神宮(敷地神社)」は安産や子授け(子宝)の神様。正式名は「敷地神社」で、西大路七福社の一つです。
御祭神は美人で、一夜にして懐妊し3人もの子供を無事に出産したと言う伝説が残る神様です。
安産や子授け、子宝、縁結びのご利益があるわら天神宮の主祭神、ご利益、ご祈祷、お守りについて紹介します。
歴史

木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメ)を主祭神、天日鷲命(アメノヒワシ)、栲幡千千姫命(タクハタチヂヒメ)を配祀神とするのが「わら天神宮」です。
通称「わら天神宮」で、読み方は「わらてんじんぐう」。正式名称は「敷地神社」と言います。
元々は北山の神様が祀られていましたが、天長8年(831年)に氷室が設けられ、その夫役として加賀国から移住したものが崇敬していた敷地天神(菅生石部神社)の神様を勧請し、北山の神様の隣りに祀り、さらに菅生石部神の母神であるコノハナサクヤヒメを祀って御祭神に定めました。
応永4年(1397年)に、足利義満が山荘・北山殿(のちの金閣寺)を造営する時に、参拝に不便だったことから、両社を合祀して現在の場所に鎮座しました。
明治時代には村社に列せられています。
歴史

主祭神「木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメ)」はとても美人な女神様で、葦原中国(あしはらのなかつくに)へ降臨された天孫・邇邇芸命(ニニギノミコト)と結婚して一夜にして懐妊し、炎の中で3人の子供(三神)を無事に出産したという伝説が残っています。
その強くてたくましい母親像から安産、子授け、縁結びのご利益がある人気の神社になっています。
古来より稲わらで編んだカゴに神饌(神様への食べ物やお酒)を入れて神様に捧げており、それがやがて抜け落ちたわらを安産を願う妊婦さんが持ち帰るようになったそうです。
そのわらのお守りの珍しさから「わら天神宮」という通称ができました。
安産祈願の方は妊娠5ヶ月目を目安に参拝しましょう。戌の日でなくても良いそうです。
無事出産したママたちから納められたよだれかけには、感謝のメッセージ書かれています。
- 主祭神:木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)
- 配祀神:天日鷲命(アメノヒワシ)、栲幡千千姫命(タクハタチヂヒメ)
- 末社「六勝神社」の御祭神:稲倉魂命(ウカノミタマノミコト)ほか五柱
- 末社「大山祇神社」の御祭神:大山祇神(オオヤマツミノカミ)
- ご利益:安産、子授け、子宝、縁結び
- 創建:不詳(奈良時代)
お守り

安産、子授け、子宝にご利益があるお守りを中心に集めてみました。
安産お守り

「安産お守り」の中に入っているわらに”ふし”があれば男の子、なければ女の子が生まれると言われています。各1000円。
安産守護「安産御神札」

神棚やリビングに立てかける御神札
子授けお守り

コノハナサクヤヒメのご利益がある桜柄の子授けお守り
ご祈祷

妊婦さんが安産しやすいようにご祈祷を済ませた腹帯やお守り、お札が用意されています。
- 腹帯あり一色:7000円
- 腹帯なし一式:4000円
アクセス・駐車場

- 住所:京都市北区衣笠天神森町10(Google Map)
- 電話番号:075-461-7676
- アクセス(最寄駅):嵐電「北野白梅町駅」より徒歩13分
- アクセス(バス)①:JR京都駅より市バス50系統、急行101系統、205系統で30分「わら天神宮前」バス停下車
- アクセス(バス)②:地下鉄「北大路駅」より市バス204系統、205系統
- アクセス(バス)③:JR山陰線「円町駅」から市バス205系統で「わら天前」下車
- アクセス(バス)④:阪急「河原町駅」より市バスで205系統40分「わら天神宮前」バス停下車
- 駐車場:無料駐車場あり(普通車14台)
- 拝観時間:8時30分~17時
電車の場合

駅から徒歩で行く場合は、嵐電「北野白梅町駅」から北側に坂道を歩くと着きます。
バスの場合
市バスは結構時間がかかります。場所は金閣寺と平野神社の間ぐらいの場所。立命館大学よりやや北東にあります。
車の場合・駐車場
車の場合、西大路通を上がりとソフトバンク南側に「わら天神宮参拝者専用駐車場」(無料)があります。そこから入りましょう。
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