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大仁八阪神社のご利益・アクセスについて

大仁八阪神社

大阪市北区の「大仁八阪神社」はスサノオ、太陽神アマテラス、宇宙根源神アメノミナカヌシ、熊野権現が祀られている神社です

厄除け健康長寿、無病息災、国家安泰のご利益がある「八阪神社(大仁八阪神社)」の主祭神、ご利益について紹介します。

 

ご利益・歴史

大仁八阪神社

素戔嗚尊(スサノオノミコト)を主祭神に、天之御中主神(アメノミナカヌシ)天照皇大神(アマテラススメオオカミ)熊野大神(クマノオオカミ)を相殿神とするのが「大仁八阪天神社」です。

読み方は「やさかじんじゃ(だいにやさかじんじゃ)」。

八阪神社という名前が全国に多いので、地元の大仁(だいに)を頭に付けて「大仁八阪神社」と呼んでいます。

歴史

創建は不明で、王仁氏が寺院などの修行・説法の場所としていた場所(公所縁)とされていたことから、大仁村(現在の場所)の氏神様として素戔嗚尊(スサノオノミコト)を祀りました。

地名の「大仁(だいに)」は「王仁(わに)」を転字したものだそうで、昔からこの場所は「王仁の里」と呼ばれていたそうです。

その後、天保6年(1835年)に神殿を造営した時に、天照皇大神(アマテラスノスメオオカミ)、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)を相殿として合祀し、熊野大神(くまのおおかみ)も祀られました。

※Wikipediaによると豊受大神(トヨウケノオオカミ)も祀ったとありますが詳細不明。

明治5年(1872年)に村社に列しています。

明治16年(1941年)に再建、昭和20年(1945年)に大阪大空襲により焼失してしまいますが、昭和47年(1972年)に再建され現在に至ります。

 

ご利益

大仁八阪神社はスサノオが主祭神であることから、厄除け開運のご利益があります。

また、相殿のアメノミナカヌシは「古事記」によると、神様の中で一番最初に出現した宇宙と繋がる神様最高神

今後起こりうる悪いことを先に防いでくれる厄除けのご利益があります。スサノオとアメノミナカヌシでW厄除けですね。

また、先に(起こらないように)守ってくれることから、今後何も起こらずに健康長寿でいられます

宇宙から見守ってくれているので、スピリチュアル界からも「アメノミナカヌシ様」と人気が高い神様です。

その他、アマテラスが祀られていることから国家安泰、開運厄除け、健康長寿のご利益があります。

熊野大神は熊野権現がまとめて祀られていることから国家安泰や無病息災のご利益があるとされています。

全体的に似たご利益の神様が祀られていますね。まとめると厄除け、健康長寿、国家安泰のご利益が強い神社なのがわかります。

 

大仁八阪神社の末社「稲荷社」

鳥居を入ってすぐ前に朱色の鳥居があります。これは末社「稲荷社」です。

稲荷社なので五穀豊穣がご利益、御祭神はウカノミタマだと思うのですが、王仁氏の墓とも伝えられてもおり、「王仁大明神」と呼ばれています。

王仁氏の墓は色々なところにありますね。

 

 

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アクセス

大仁八阪神社

  • 住所:大阪府大阪市北区大淀中3丁目1-23(Google Map
  • アクセス:JR環状線「福島駅」より徒歩11分、JR東西線「新福島」より徒歩15分
  • バス:大阪シティバス「大淀中2丁目」バス停下車、徒歩すぐ
  • 駐車場:なし

電車の場合

最寄り駅はJR環状線「福島駅」より徒歩11分。

すぐ近くにあるJR東西線「新福島」からは徒歩15分ほどで着きます。

 

バスの場合

大仁八阪神社

大阪シティバス「大淀中2丁目」バス停が鳥居の目の前にあります。

写真の緑色の屋根がバス停です。

 

駐車場は無し

  • 駐車場:なし

小さな神社なので駐車場はありません。近くのコインパーキングに駐車して下さい。

 

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